~Message~
誕生学(R)は、「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに「生まれてくる力を伝える」 ライフスキル教育プログラムです。
(誕生学協会公式サイトより)
誕生学アドバイザーは、子どもたちに自分たちの始まりである誕生と、「育つ力」「生まれる力」のお話を通して、
「自分ってスゴイ!」の気持ちを育むお手伝いをしています。
誕生学ゲストティーチング、誕生学サロンについての依頼はこちらまで。
誕生学(R)は、「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」をコンセプトに「生まれてくる力を伝える」 ライフスキル教育プログラムです。
(誕生学協会公式サイトより)
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「自分ってスゴイ!」の気持ちを育むお手伝いをしています。
誕生学ゲストティーチング、誕生学サロンについての依頼はこちらまで。
いづるもの ― 2010/05/04
毎度おなじみネットからの拾いものです。深い…。
***
一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳が出る
***
一生懸命だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳が出る
母の愛 ― 2010/05/12
いつものひろいものです。
母の愛はこんなにも深い。
***
中学からの親友から聞いた話。
彼女の出生時、大量出血などで母親は死亡。
一度も我が子を抱きしめる事なく逝ったそうだ。
父親は無口で優しかったが出張の多い人で、彼女は祖母に育てられたらしい。
昔からものすごく人に気を使い、とても明るい彼女だったが、36で遅めの結婚、出産。
無事に子供は生まれたものの、その頃から彼女は壊れていった。
「どうしても我が子を愛せない」らしい。
ある日心配で見に行くと、泣き叫び汚物臭のする赤子。
友人はその傍らで、耳を塞いで震えていた。
私は子はいなかったがとにかく赤ちゃんにミルクを飲ませ、オムツを換えてやり、
当時出張中だった友人の旦那にすぐ戻るように電話を入れた。
急いでも帰りは夜になるというので、それまで一緒にいる事に。
子供のように泣きじゃくる友人は、
「どうやっても可愛いと思えない」「泣かれると殺したくなる」と病的な発言。
育児ノイローゼだったんだと思う。
夜には旦那も戻り、育児協力と彼女を診療内科に連れて行く事を約束させ、
私はその場を後にした。
その翌日の仕事帰り、彼女の事が気になって仕方なかった私はすぐに彼女の家に向かった。
胸をしめつけられながら開けた玄関の中に立っていたのは、晴れやかな顔をした彼女だった。
そして腕にはぐっすり眠る赤ちゃんが…
「昨日はごめんね~」とあっけらかんとした彼女にあっけをとられ、
私はその場に座り込んでしまった。
で、落ち着いたところで話を聞いてみて驚いた。
昨夜泣きつかれて、子は旦那に任せ眠ってしまったらしい。
そして夜中少し息苦しく目を覚ますと、若い女の人が涙を浮かべ彼女を抱きしめていたそうだ。
あまりの事に固まっていると
「これが母親の愛情よ、覚えおきなさい…」
そして「抱きしめてあげられなくてごめんね」と消えてしまったそうだ。
…それは写真でしかみた事がない、彼女の母の霊だったらしい。
それから彼女は居間へ行き、改めて我が子を抱きしめてみると
今まで感じた事のない愛しさと涙が溢れだしたと言っていた。
「愛せなかった」のではなく「愛し方を知らなかった」のだと思う。
それを一度も彼女を抱けなかった母が教えにきたのだと思った。
今では彼女は立派な親バカ。
ただひとつ母親の霊は自分より一回り以上若かった事が悔しいと笑っていた。
***
真偽のほどはともかくも、切ない愛の話。
母の愛はこんなにも深い。
***
中学からの親友から聞いた話。
彼女の出生時、大量出血などで母親は死亡。
一度も我が子を抱きしめる事なく逝ったそうだ。
父親は無口で優しかったが出張の多い人で、彼女は祖母に育てられたらしい。
昔からものすごく人に気を使い、とても明るい彼女だったが、36で遅めの結婚、出産。
無事に子供は生まれたものの、その頃から彼女は壊れていった。
「どうしても我が子を愛せない」らしい。
ある日心配で見に行くと、泣き叫び汚物臭のする赤子。
友人はその傍らで、耳を塞いで震えていた。
私は子はいなかったがとにかく赤ちゃんにミルクを飲ませ、オムツを換えてやり、
当時出張中だった友人の旦那にすぐ戻るように電話を入れた。
急いでも帰りは夜になるというので、それまで一緒にいる事に。
子供のように泣きじゃくる友人は、
「どうやっても可愛いと思えない」「泣かれると殺したくなる」と病的な発言。
育児ノイローゼだったんだと思う。
夜には旦那も戻り、育児協力と彼女を診療内科に連れて行く事を約束させ、
私はその場を後にした。
その翌日の仕事帰り、彼女の事が気になって仕方なかった私はすぐに彼女の家に向かった。
胸をしめつけられながら開けた玄関の中に立っていたのは、晴れやかな顔をした彼女だった。
そして腕にはぐっすり眠る赤ちゃんが…
「昨日はごめんね~」とあっけらかんとした彼女にあっけをとられ、
私はその場に座り込んでしまった。
で、落ち着いたところで話を聞いてみて驚いた。
昨夜泣きつかれて、子は旦那に任せ眠ってしまったらしい。
そして夜中少し息苦しく目を覚ますと、若い女の人が涙を浮かべ彼女を抱きしめていたそうだ。
あまりの事に固まっていると
「これが母親の愛情よ、覚えおきなさい…」
そして「抱きしめてあげられなくてごめんね」と消えてしまったそうだ。
…それは写真でしかみた事がない、彼女の母の霊だったらしい。
それから彼女は居間へ行き、改めて我が子を抱きしめてみると
今まで感じた事のない愛しさと涙が溢れだしたと言っていた。
「愛せなかった」のではなく「愛し方を知らなかった」のだと思う。
それを一度も彼女を抱けなかった母が教えにきたのだと思った。
今では彼女は立派な親バカ。
ただひとつ母親の霊は自分より一回り以上若かった事が悔しいと笑っていた。
***
真偽のほどはともかくも、切ない愛の話。
佳人薄命 ― 2010/05/13
先日高校時代の部活のOG会に参加したばかりですが、
その同期の子が亡くなったという知らせがやってきました。
卵巣がんの再発だったそうです。
学生時代の友人とは没交渉な方で、
ここ最近の様子はまったく知らなかったのだけれど、
高校時代は人目を引くタイプの人でした。
3年生の時にはパートリーダーもしていたし、
部活動をしながらもアルバイトをしていた、
とても活動的な人でした。
確かバンドもやっていたような?
華やかな人だったからこそ早くに天に召されてしまったのかな、
そんなことを思わずにいられませんでした。
ご冥福をお祈りします。
その同期の子が亡くなったという知らせがやってきました。
卵巣がんの再発だったそうです。
学生時代の友人とは没交渉な方で、
ここ最近の様子はまったく知らなかったのだけれど、
高校時代は人目を引くタイプの人でした。
3年生の時にはパートリーダーもしていたし、
部活動をしながらもアルバイトをしていた、
とても活動的な人でした。
確かバンドもやっていたような?
華やかな人だったからこそ早くに天に召されてしまったのかな、
そんなことを思わずにいられませんでした。
ご冥福をお祈りします。
日曜出勤 ― 2010/05/16
今日は月に一度の日曜当番。
昨日出かけていたこともあって、引き続きチビは実家で面倒を見てもらうことに。
「じゃあハハ、お仕事行ってくるからね~」と声をかけると、
振り向きもせずに「ふーん、ばいばーい」ですって。
そうですか、そんなに「みいつけた!さん」が好きですか。
ハハはどうでもいいのですね…。
ちょっぴり悲しい朝でした。
昨日出かけていたこともあって、引き続きチビは実家で面倒を見てもらうことに。
「じゃあハハ、お仕事行ってくるからね~」と声をかけると、
振り向きもせずに「ふーん、ばいばーい」ですって。
そうですか、そんなに「みいつけた!さん」が好きですか。
ハハはどうでもいいのですね…。
ちょっぴり悲しい朝でした。
懐かしき仲間たち ― 2010/05/09
「全国大会に出られるよ!」に釣られて、
今までやったこともない合唱の世界に飛び込んだ高校1年の春。
いろいろあったけど、無事3年連続全国大会にまで進み、
貴重な経験と、充実した時間を過ごさせてもらいました。
高校時代の記憶の9割は部活のことといっても過言ではない…。
さて、そんな歴史ある部のOGは、上はお年を召された御婦人から、
下は今年の春高校を卒業したばかりのフレッシュなギャル(笑)まで、
よりどりみどり。
そして堅苦しい総会の部分はほんのちょっとで、メインは「歌う会」。
校歌から始まって、いままで各年代が歌ってきた曲からいくつか選んで、
みんなで歌っていくのです。
卒業生の合唱団もあって、そこで活動している方は
素晴らしい歌声を響かせていたけれど、合唱の世界から離れて長い自分は、
とりあえず自分が満足できればいいや状態で歌っておりました…。
やっぱり声を出すのって気持ちいい。
そして何年かぶりに会う同期や先輩方。(後輩は来てなかった…)
懐かしい時間。
始まる前に、中国茶のお店で一番の親友とゆっくりした時間も過ごして、
満足の1日でした。
チビの面倒を見てくれた実家と、お迎えしてくれたパパもありがとう。
by *uri-chan* [ひとりごと] [コメント(0)|トラックバック(0)]